愛猫の糖尿病が発覚してしまった!治療とその後の体験談

このエントリーをはてなブックマークに追加   

日本猫の雑種だった愛猫は、まだ1ヶ月ぐらいで捨てられていて、猫風邪をひいていたのを保護してずっと愛情をかけて育ててきました。

 

とにかく食欲が旺盛な子で、子猫と思えないほどの量のキャットフードを食べるのが当たり前でした。

 

そんなおかげで、あっという間に6キロ越えの大きな猫に成長しました。

 

太り気味ながら、そのまま大きな病気もせずに10歳の誕生日を迎えたのですが、この頃からちょっとした異変を感じ始めたのです。

 

それはやたらお水を飲むなという事、そしていつもぐったりと床に転がって寝ているという事、おなかがゆるくなる事が多くなったなどでした。

 

どれも10歳という年齢を考えれば、老化によるものなのかと思っていたのですが、やっぱり何かが違うと感じて獣医さんのところへ連れて行きました。

 

その結果、思いがけない病名を告げられました。

 

それは糖尿病だったのです。

 

血糖値は確か350を超えていて、後ろ足にも少しだけ神経症状が出ていました。

 

ここまでになるには多分1、2年は糖尿病が発病している事を気づかずにいたのでしょう」との事でした。

 

もっと前から異変に気付いていれば良かったと自分を責めましたが、かかってしまったのだから、もう前向きに治療に取り組むしかないと覚悟を決めました。

治療について

獣医師から当面の治療法としては、インスリンの注射を自宅で毎日朝晩の二回行う事、糖尿病用の処方食を食べさせることが言い渡されました。

 

インスリンの注射を行うに当たって、病院で看護士さんが丁寧にやり方を指導してくれたので、初めての私でもなんとかすぐに出来るようになりました。

 

猫の首の皮にぷすりと針を刺すのですが、短い針なので猫も殆ど痛がらず、気分的には助かりました。

 

インスリンを打ち始めて最初の頃は、1週間ごとに動物病院へ行ってインスリン量の調節をしなければなりませんでしたが、一旦インスリンの適量が決まってからは、1ヶ月に一度の通院で良くなり随分負担がなくなりました。

その後の経過

インスリンを始めてから1ヶ月ぐらい経った頃から、血糖値がしっかり安定して100以下を維持できるようになってきました。

 

インスリンさえ打っていれば普通の元気な猫で、良く遊ぶようにもなりましたし、食欲も戻ってきてすっかり元通りのようです。

 

始めて糖尿病と診断された日から3年経って愛猫も13歳になりましたが、相変わらず元気いっぱいで過ごしています。

 

インスリンも1日二回だったのが、現在は朝一回だけで済むようになったので飼い主の私も楽です。

 

食事はもちろん現在も処方食だけを食べさせていますが、愛猫は結構この処方食が好きなようで、これだけをどんどん食べてくれるので本当に助かっています。

 

時々、ほんの少しのお刺身はあげてしまっていますが、血糖値も安定しているので特に問題はないと思っています。

 

糖尿病が発症してからは、体重も2キロぐらい減少してしまいましたが、今はこの体重を維持することが大切だと考えています。

〜投稿者からのコメント〜
食べさせすぎによる肥満が糖尿病を引き起こす原因になってしまった事を深く反省しています。猫の糖尿病はいまだに解明されていないことも多いので、治療も難しい事が多いですが、愛猫は幸運にも安定しています。

↓↓↓↓↓↓↓

関連ページ

猫が普段と違う行動をし始めたら注意が必要
猫が普段とちょっと違う行動をし始めたら、病気の初期症状かもしれません。
猫の食欲がない、吐き気が止まらない!そんな時はすぐ動物病院へ!
猫の「食欲がなく吐き気が止まらない時は、すぐに動物病院へ連れて行ってあげてください。
愛猫が膵炎になってしまった!治療から回復までの体験談
愛猫が膵炎になってしまいました。膵炎の治療から回復までの経過について体験談を書かせて頂きます。
猫が歩く時によろけたり、倒れてしまうのは前庭疾患かも?
我が家の猫が歩く時によろけたり、突然倒れて手足をバタバタさせた事があり、心配で動物病院に連れて行くと、前庭に異常が見つかりました。
猫が吐くのを甘く見てはいけない!重篤な病気の原因となる事も
猫は良く吐くと言われていますが、吐く事を甘く見てはいけません。今回は、実体験を基に、猫が吐く事の怖さを紹介します。
愛猫が治療法の無い難病「多発性嚢胞腎」と告げられた時の話
我が家の愛猫が治療法の無い難病「多発性嚢胞腎」と告げられた時の話を紹介します。