キャリーケースを閉めない状態で慣れさせる

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まず、よく猫がいる場所に、扉を開けたままの状態でキャリーケースを置いておきます。

 

いつも人と一緒に過ごす部屋や、部屋の隅の暗くて静かな場所が良いでしょう。

 

猫のお気に入りのブランケットがあればそれを敷いて、普段は寝床代わりに使うのも猫にとって落ち着ける空間になります。

 

猫を持ち運ぶ時だけキャリーケースを保管場所から出すような状態は、いつまでたっても猫がキャリーケースに慣れません。

 

猫がなかなか入りたがらない場合は、おやつを使って中に誘ってください。

 

ケージの中は落ち着ける空間であると認識させる事がしつけの第一段階です。

 

元々、猫は狭い所は大好きです。

 

恐怖心が消えれば自然とキャリーケースの中で過ごす時間が増えるでしょう。

キャリーケースを閉めた状態に慣れさせる

猫がキャリーケースの中に自分から入っていけるようになったら、そっと出入口を閉めてみましょう。

 

はじめのうちは扉を閉めるだけで、鍵を閉める必要はありません。

 

自分で出たい時に出られるようにしてあげます。

 

出たい時はいつでも出られると分かっていれば、猫にそれほどストレスが溜まりません。

 

キャリーバックの場合は出入口がジッパータイプで、閉めてしまうと猫が自由に出入りできなくなってしまうものがあります。

 

ジッパータイプの場合は出入り口を閉める代わりに厚めの布をかけると扉の代用になります。

 

慣れてきたら、たまに鍵を閉めて数十秒そのままにしてみましょう。

 

不安そうに鳴いたり、ケースを咬んだりせずに、大人しく出来るか確かめます。

 

大人しく出来たら、徐々に鍵を閉めている時間を長くしていきます。

 

たまにご褒美をあげるのも良いでしょう。

 

鳴いたりケースを咬んだりしてキャリーケースから出たがったら、すぐにケースから出してあげましょう。

キャリーケースで持ち運ばれる事に慣れさせる

上記の事が出来るようになったら、ケージに猫が入った状態でゆっくり上下に動かしてみてください。

 

地面から棚の上に置いてみたりする上下の動きから、家の中を数歩歩いてみたりと、徐々に移動距離を増やしていきます。

 

この頃には、もうほとんどケージに対する苦手意識はなくなっているはずです。

 

飼い主が抱っこしてキャリーケースに入れてもおとなしく中にいてくれるはずです。

 

ケージに入れて運ばれる事が病院に連れて行かれるという思考にならないように、日頃からケージで運ばれる事に慣れさせましょう。

〜投稿者からのコメント〜
病院に連れて行く時や引っ越しなど、猫を連れての移動時にキャリーケースはとても便利です。しかし、猫の中には見ただけでも逃げ出してしまう程ケージ嫌いの猫もいます。ケージの苦手意識を払拭出来るしつけ方法を知って、猫に嫌な思いをさせずに移動できるようになりましょう。

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